好きなものに囲まれて仕事ができる「雑貨屋バイト」。
主婦やフリーターなどを中心に、雑貨好きな人から特に人気が高くなっています。
でも、これまで雑貨屋で働いたことがない人は、どんな仕事をするのかよくわからないですよね…
そこで今回は雑貨屋のバイトについて、
仕事内容
給料
雑貨屋のメリット・デメリット
面接時の服装・よく聞かれること
履歴書の書き方(志望動機)
以上の6点を解説していきます。
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雑貨屋のバイト評判・口コミ紹介
良い評判・口コミ
私の働いていた雑貨屋は、仕事自体はそれほど大変ではありませんでした。
人間関係がよく、雑貨が好きなら楽しくできると思いますよ。ラッピングやPOPを書いたりするので不器用な方は辛いかもしれませんが、慣れればなんとかなります。商品知識もある程度必要ですが、それも経験していくうちに培われます(知恵袋)
楽しかったですよ♪…店長しだいですがww
コンビニや飲食店にくらべて仕事も楽でしたし、女の子の友達もできましたよ!(知恵袋)
今雑貨屋で働いています。
もともと雑貨が好きというのもありますが、商品にとても愛着が湧きます。可愛いものが入ってきてワクワクしますし、自分が好み含め、センスでディスプレイしたところはうまくいくと達成感があります。それが売れたりなんてするととても嬉しいです!
物によっては商品的知識が多少必要になりますがやり甲斐はとてもあると思います(知恵袋)
悪い評判・口コミ
けっこう大変だと思います。
会社の方針にもよりますが、社員は1人で、あとはパート、アルバイトで回しているお店が多いので、社員でなくても、売上をあげるための努力や、ある程度数字管理もしなくてはなりません。品出しして、レジうって、ラッピングしていればいいというわけにはいきません(知恵袋)
(飲食店と比べて大変なところ)
飲食店と違うところは、意外と力仕事があるところとラッピングでしょうか(お店によって違うでしょうけど)。ラッピングは慣れるまで練習が必要で、上手に出来るようになるまでは苦労すると思います(知恵袋)
雑貨屋と洋服屋で働いていました。
他の販売職もそうですが、結構体力仕事ですよ。長い時では10時間立ちっぱなしで、仕事はお店に立って接客するだけじゃないので影では重たい商品を運んだり、納品に追われたり、お客さんのクレームでボコボコ言われたり、、、と好きでないと勤まらない仕事です(知恵袋)
雑貨屋のバイト評判・口コミまとめ
雑貨屋で働いている人は雑貨好きが多いため、仕事も楽しいといった声が多かったです。
その一方で、バイトも売上を上げるために努力しないといけない、体力仕事、時にはクレームを受けるといった大変さもあります。
どんなバイトでもつらいこと、楽なことはありますが、雑貨屋は自分の好きなことを仕事にできるという最大のメリットがあるので、気になる方はぜひ挑戦してみてください。
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雑貨屋のバイト仕事内容を解説!
ここからは、雑貨屋バイトの仕事内容について紹介します。
雑貨屋と言えば、和やかな雰囲気でほんわかと作業をしているイメージが強いと思います。しかし実際にはやることが多く、体力を使う作業もけっこうあります。
雑貨屋のアルバイトがする仕事は、
といった作業がメインです。
バイトを始めた頃は品出しやレジ打ちを行い、慣れてきたら売り場作りも任されます。
上記の作業の中でも、特に慣れないと難しい、頭を使う作業は「ラッピング」と「ディスプレイ」です。
綺麗にラッピングするのは想像以上に大変
雑貨屋では、プレゼント用として商品を購入するお客さんも多いので、レジ打ちが終わったらその場で綺麗にラッピングをする必要があります。
商品がある程度硬いものだったり、包みやすいものだったりする場合は大丈夫ですが、たとえばハンカチとボールペンといった感じで複数のものを同時にラッピングしようとするとなかなか大変です。不器用な人は、この作業にけっこう苦労します。
ラッピングがうまくなるには、何度も練習して経験を積むしかありません。しかし、時には「早くしてよ」と言われたり「汚いんだけど」と言われたりすると、精神的なダメージを負います(笑)
ラッピングは雑貨屋のアルバイトにとって日常業務なので、先輩にコツを教えてもらうなどして早期上達を目指しましょう。
ラッピングのやり方はお店によって異なりますが、以下の動画が参考になります。
センスが必要なディスプレイ
雑貨屋の売り上げは、「ディスプレイの良し悪し」によって決まる場合もあります。
ディスプレイとは、簡単に言えば「売場づくり」ですね。商品名や値段が描かれたPOPを作ったり、商品の並べ方を考えたりします。
この作業は正解がないだけに、個人のセンスによって行われることが多いです。自分が担当した売り場の売上がアップした場合は嬉しいのですが、反対に売上が落ちた場合はプレッシャーを感じてしまいます。
雑貨が好きな人は、この作業も楽しんで行えますが、そうでない人は苦労するかもしれません。
雑貨屋のバイト給料ってぶっちゃけどうなの?
雑貨屋のアルバイト時給は、地方で800円〜900円前後、都内で900円〜1,000円前後です。
また、個人経営のお店よりも、大手チェーンの雑貨屋のほうが時給が高いケースが多いですね。
雑貨屋の時給は飲食店やファミレスなどと比べると低いですが、忙しさ的には飲食系のバイトよりも楽なので妥当なラインと言えます。
実際、雑貨屋のアルバイトをしていて給料に不満を言っている人はあまり見かけません。正社員なら別ですが、バイトは自分の好きな雑貨に関われてお給料が貰えるのですから満足している人が多いのでしょう。
雑貨屋バイトのメリット
雑貨屋で働くと、どんなメリットがあるのでしょうか?
・商品に愛着が湧く
・立地の良い場所で働ける
・服装など身だしなみの自由度が高い
・従業員割引で雑貨を安く購入できる
商品に愛着が湧く
雑貨屋で働いている人は元々雑貨好きな人が多いので、お店の商品にも愛着を持てます。アルバイトと言っても、全く興味のないものを売るのは大変です。その分、趣味の延長のような感じで働いている雑貨屋のバイトは、やりがいを感じる場面も多いです。
立地の良い場所で働ける
雑貨屋はいかにお客さんを集客するかが重要なので、駅ナカだったり、都内にお店を構えている場合が多いです。地方ならイオン内の雑貨屋さんが選択肢に入るでしょう。いずれにしても比較的栄えている場所で働けます。
服装など身だしなみの自由度が高い
服装などの身だしなみの自由度が高い点も雑貨屋バイトのメリットです。これは個人経営のお店に顕著ですね。反対に、大手は制服が支給されたり、白シャツのみといった感じで制限がある場合も多いです。
気になる方は、事前に希望店舗の服装をチェックするといいでしょう。
従業員割引で雑貨を安く購入できる
お店によっては、従業員割引で雑貨を安く購入できます。割引額は3〜5割引といったところです。ただ雑貨は必ずしも必要なものではないので、従業員割引を頻繁に使う人は割と少ないです。
雑貨屋バイトのデメリット
楽しいイメージの雑貨屋ですが、実は以下のようなデメリットもあります。
重い荷物をたくさん運ぶ
立ちっぱなし
時給は低め
商品に対して細かい知識が必要
土日祝日は休みづらい
重い荷物をたくさん運ぶ
雑貨屋では、品出しの際に商品がたくさん入ったダンボールを運びます。そのため、あまり力のない女性にとっては重労働だと感じるかもしれません。
立ちっぱなし
ほとんどの雑貨屋さんでは、勤務中は立ちっぱなしが多いですね。レジに椅子を置いてくれているお店もあるようですが、基本はずっと立ちっぱなので慣れるまでは脚が痛くなります。
時給は低め
先ほどもお伝えしたように、雑貨屋は時給が低い傾向にあります。
ただし、都内の人気ショップなどは時給1,200円といったお店もあるので、立地も大きく影響しますね。
商品に対して細かい知識が必要
雑貨屋で働いていると、お客さんから「これはどんな商品なのか、どうやって使うのか」などの質問を受けることもあるので、ある程度商品に関する知識が必要です。
働いていれば自然と覚えていきますが、初めは商品数も多いので覚えるのに苦労します。
土日祝日は休みづらい
雑貨屋が混みやすいのは、やはり平日よりも土日祝日です。
そのため、土日祝日に休みたいと言っても、なかなか希望が通らないこともあります。また、飲食店のように従業員がたくさんいるわけではないので、急な用事で誰かにシフトを代わってほしいと思っても、なかなか代わりの人を見つけづらいのもデメリットです。
高校生や大学生でも雑貨屋でバイトできる?男が働いても変じゃない??
雑貨屋のバイトは、大学生はOKですが、高校生は不可のお店が多いです。
というのも、雑貨屋は人気アルバイトの一つで、高校生を募集しなくても時間のある主婦や大学生、フリーターの方がすぐに応募してくれるからです。
また、男が雑貨屋のバイトに応募するのは変じゃないか?という質問は、まったく問題ありません。
むしろお店によっては、男性の従業員がほしいと思っているところもあります。なぜなら先ほどもお伝えしたように、雑貨屋は力仕事や高いところに上っての作業などもあるので、男の人がいると助かる場合も多いからです。
雑貨屋バイト面接時の服装・化粧はどうする?アクセサリーやネイルはOK?
雑貨屋のバイトを始めるには、面接を受けなければいけません。
ここでは、面接時の注意事項について解説していきます。
服装や化粧はシンプルさを心がける
まずは、気になる服装からです。
面接と言っても、アルバイトの場合はスーツで行く必要はありません。むしろ、雑貨屋にスーツは不釣り合いですから。
基本はシンプルな服装です。
たとえば、女性ならスカートにブラウス、ジーパンにニットみたいな感じでOKです。
男性はシャツ+ジーパン、ポロシャツ+チノパンなど、清潔感のある服装がおすすめです。
できれば面接を受けるお店の雰囲気に近いものにしたほうが、雇う側も親近感が湧くのでGOODです。
化粧やネイル、ピアスも控えめにしていくのが無難です。ただ、原宿などのギャル層が通う雑貨屋は個性全開でいったほうが受けが良いこともあるので、事前のお店リサーチは必須です。
バイト面接でよく聞かれること一覧
続いて、雑貨屋のバイト面接でよく聞かれることをまとめてみました。
長期勤務可能か?
通勤手段
なぜ雑貨屋の中でもうちのお店を選んだのか
お店に来たことがあるか、商品を買ったことがあるか
シフト希望や長期勤務可能かどうかは、雑貨屋のバイトでも当たり前のように聞かれます。シフトはなるべく多く出せる、土日祝日でも勤務可能なほうが採用確率は上がります。
反対に、他のバイトではあまり見かけない質問が「なぜそのお店を選んだのか」です。
雑貨屋はスーパーなどのように、必ずしも必要なものではありません。
別になくてもいい、あったらちょっと立ち寄ってみようかなくらいのお客さんも多いです。
そこで立ち寄ってお客さんが、魅力的なディスプレイだと感じるか、楽しそうな雰囲気になっているかはお店の売り上げにも直結します。
そのため、雑貨屋で働いている従業員が雑貨やお店自体に対してこだわりを持っていたり、楽しんで仕事をしている必要があるのです。
雑貨屋の面接ではまず土日祝日働けるか、長期勤務可能かどうかが一番重要ですが、それと同じくらいにそのお店を選んだ理由も熱く語れるようにしておきたいところです。
雑貨屋バイトの履歴書書き方(志望動機)について
最後に、履歴書(志望動機)の書き方を解説します。
雑貨屋でアルバイトをしたいと考える人は、ほとんど雑貨好きな人が多いと思います。そこで、雑貨に対する自分の想いを素直に記入しましょう。
ただし、好き勝手に書けばいいわけでもありません。具体的には、以下のポイントを意識してみて下さい。
雑貨が好きなことをアピールする
どうしてそのお店がいいのか理由を書く
面接をしてくれる人も暇ではないので、志望動機を書く際は、なるべく手短にポイントを抑えて書くのが重要です。
また、内容としては雑貨好きをアピールする&なぜその雑貨屋さんにしたのかを記入して下さい。
たとえば、お店の雰囲気やレイアウトがとても好きだった、従業員の人が楽しそうに働いている姿を見て、私もこんなお店で働いてみたかったなどです。
この点は、あなたが感じたことを素直に書いたほうが気持ちが伝わります。志望動機が思いつかない場合は、希望のお店に下見に行って感じたことを書いてみてもいいですね。