車や人を数える「交通量調査のバイト」。
誰とも喋ることなく、ひたすら数えていれば良いのでコミュ障には最適なバイトと言われています。
でも実際どんなメリット・デメリットがあるのか、1日の流れはどうなっているのかなど気になることも多いですよね。
そこで、当ページでは「交通量調査のバイト」について徹底的に解説していきたいと思います。人気のある交通量調査のバイトを効率的に探すお得な方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
交通量調査のバイト評判・口コミ
まずは、交通量調査を実際に経験した人の評判・口コミを見てみましょう。
交通量調査のバイト楽しそうだから一度経験してみたい
— 御坂 (@Kaomoji_P) 2018年8月23日
交通量調査のバイト。
仕事は単純だが冬は正直寒い。
雨の日や雪の日でもやるので防寒対策は必要。
休憩もあり仕事自体は大変ではない。
朝早いので給料は一万円前後。— 遊ぶためのお金がほしい! (@sano233) 2018年8月31日
決められた場所に一定時間座って歩行者や車の数などを調査する交通量調査のアルバイトは、1日約1万円の日給が貰えるということです。座って調査するだけの単純作業ですが、長時間戸外で座っていなければならないので、寒い冬や炎天下では体に負担がかかります。
— 「好き」に生きたい私 (@sukiniikiru) 2018年8月29日
ありがとう
役に立てば嬉しいです
交通量調査、年度末多いから狙い目
夏の昼間と、冬の夜中避けたら超楽— 僕 (@Gambling_depend) 2018年8月23日
冬場の交通量調査は着込んでたし家の近くだったからこっそりブランケット持ってきてもらったりしたからそんなに辛くなかったなー
2時間やったら1時間くらいのペースで休憩もらえたし
座ってるか車内で寝てるかだったから他のバイトより楽だった#TOKIOWALKER— ごんたさん🔖 (@sugar_13_x_x) 2018年8月18日
きょうは交通量調査のバイトをした。めちゃくちゃ楽だったけど他人にすすめられるかと言えば微妙。暇を暇のまま消費できる人間でないと厳しい。
— ガロ (@ukirotak) 2018年7月26日
交通量調査バイトの評判まとめ
交通量調査のバイトは基本的に楽ですが、天候の影響を受けたり、暇すぎるというデメリットがありました。
でも、楽なバイトで日給1万円とかもらえたら最高ですよね…。
交通量調査のバイトを効率的に探したい方はこちらからすぐに確認できます。
仕事内容もしっかり確認しておきたい方は、以下を引き続きご覧ください。
交通量調査バイトの仕事内容
あなたも、道路の脇で椅子に座ってカチカチやっている人を見たことがあると思います。あれがまさしく交通量調査のバイトです。やることは本当に単純で、指定されたもの(車や人など)を一日中カウンターで数えるだけです。
それでは、一日の流れを簡単に見てみましょう。
仕事開始は早朝から
交通量調査バイトの朝は早いです。
たとえば、駅前で人を数える仕事は始発の6:00くらいから、大通りで車の台数を数える仕事は7:00くらいからスタートします。
拘束時間は12時間もしくは24時間が多いです。非常にロングですね。
2時間仕事、1時間休憩のループ
仕事は一人で行うのではなく、2〜3人のグループで行います。
グループ内で1人は車をカウント、1人は人をカウント、1人は休憩といった感じでローテーションしていきます。
つまり、拘束時間中ずっと仕事をしているわけではなく、2時間仕事、1時間休憩を取るケースが多いですね。
拘束時間が仮に12時間だとしたら、実際に働く時間は8時間で、残りの4時間は休憩というわけです。
かなり楽なように感じますが、実際楽です(笑)
ただし、暇すぎるので就業時間中はひたすら睡魔との戦いです…
また雨が降っていたり、暑い・寒かったりすると体力的にきついです。
仕事終了後
仕事終了後、軽い報告をしたら手渡しでお給料をもらえます。
交通量調査バイトの時給相場
交通量調査バイトは時給でなく「日給」で、1万円〜2万円程度の報酬額となっています。
実質の労働時間はかなり短いので、時給換算したら高額バイトの一つです。
交通量調査バイトのメリット・デメリット
交通量調査バイトのメリットは、以下の4点です。
ガッツリ稼げる
仕事内容は小学生でもできるくらい簡単
仕事が終わったらその場で日当をもらえる
面接や履歴書等は一切不要
交通量調査は誰でもできるくらい簡単な仕事なのに、お給料が良い、さらに日当払いという大きなメリットがあります。
面接や履歴書の提出に関しては、最初に派遣会社の登録をする際は必要ですが、一度登録してしまえばその後は基本的にありません。
一方、交通量調査のデメリットは以下の通りとなっています。
夏場は暑さ、冬場は寒さとの戦い
ひたすら暇
拘束時間が長い
働く人が負のオーラを纏っている
特にキツイのは、気温と暇なことですね。
猛暑日や極寒日、雨が降っている日はマジできついです…。夏は防止や日焼け止め、冬は厚着やマフラーなど防寒対策をしっかり行いましょう。
交通量調査バイトはどんな人がやっているの?
基本的に、このバイトをやっているのはおっさんや大学生など暇な人が多いです。
仕事柄、なんとなく負のオーラをまとった人が多い気がします(笑)
しかし、重たいものを運んだりはしないので、女性でもやっている人は見かけますね。
交通量調査バイト探し方のコツ
求人サイトを見るとわかりますが、交通量調査のバイトは人気があるため、なかなか見つかりません。
応募したくてもできない…。そんな方のために効率的な探し方をご紹介します。
①アルバイトEXは交通調査のバイトが豊富!
まず最初にチェックしておきたいのが「アルバイトEX」というサイトです。アルバイトEXは日本最大級の求人サイトで交通量調査の求人も豊富なので、まずはココで希望の求人がないかを確認しましょう。
参考アルバイトEXの評判は怪しい?お祝い金をもらえる条件が激ムズって本当?
②ショットワークスに無料登録すると交通量調査のバイトに関するメールが届く!
もし希望の求人が見つからない場合は、短期・単発バイト専門の求人サイト「ショットワークス」に登録しておくことをおすすめします。
ショットワークスに掲載されている交通量調査のバイトは、面接・研修なしですぐに働ける求人が多いのが特徴。
しかし、こちらも人気があるため掲載された求人がすぐに終了してしまうことは珍しくありません。
そこで役立つのが「無料登録」です。
ショットワークスに無料登録をしておくと、急募の交通量調査バイト案件メールが送られてくるので、気になる案件があればすぐに応募できます。
③タウンワークも交通量調査バイトが豊富
有名求人サイト「タウンワーク」にも交通量調査のバイトがよく掲載されているので、併せてチェックしておきましょう。
面接時によくある質問
単発ではなく派遣会社に応募してそこから求人を紹介してもらう場合、面接でよく聞かれることは以下のとおりです。
- 自己紹介
- これまでの学歴や職歴
- 長所・短所
- 希望をする仕事
面接というよりは、求人者に合った仕事を探すためのヒアリングですね。
答える内容はあまり重視されませんが、好印象となるようになるべく明るい雰囲気で話しましょう。
面接時の髪色や服装
面接時の服装は、「スーツ」もしくは「オフィスカジュアル」が好ましいです。
- 男性なら「チノパン+白シャツorポロシャツ&ジャケット」
- 女性なら「黒もしくは白のスーツパンツ+シャツ&ジャケット」
もし上記のような服装がない場合でも、できるだけ清潔感のある服装で行きましょう。
ピアスやネックレスなどの装飾品はNGです。こういう人は仕事を紹介されないので、気をつけて下さい。
また髪色は黒もしくは暗い茶色程度ならOKです。明るい茶色や金髪などの派手な色は避けましょう。
高校生でも応募できる?
高校生でも応募できる派遣会社はありますが、残念ながら仕事紹介は18歳以上でなければほとんどありません。
そのため、必然的に交通量調査のバイトもできないということですね。一般的なアルバイト求人サイトから、高校生OKの飲食店やコンビニなどを探して働きましょう。