コンビニバイトは王道中の王道。高校生〜OK、留学生OKなど受け入れ口が広いので、初めてのアルバイト先としても人気です。
でも、コンビニバイトって「楽〜」という声も聞けば「大変!」といった評判も耳にしますよね。
コンビニバイトは実際どうなのか、メリット・デメリットや体験談等も含めて、コンビニバイト経験者が語ります!
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コンビニバイトの評判・口コミを紹介!
コンビニバイトの良い評判・口コミ
昔コンビニでアルバイトをしていました。確かに時給は良くはありませんが、利点としてコンビニは店舗数が多いので通いやすい立地で働ける、勤務時間の融通がききやすい(希望が通りやすい)、アルバイトでも社会保険に入れてもらえる、など。部活がある学生や主婦層も働きやすい環境下であり尚且つ福利厚生的に条件が良いのでフルタイムでも働きやすいと思います(知恵袋)
Q.コンビニと飲食店、どっちがきつい?
両方で働いた事ありますがどっちもどっち…
と、言いたいですが私個人的にはコンビニかなぁ…
ファミレス時代はフルで24時間どの時間も入れたので辛さはファミレスは一人になるとかなりテンパりましたね。
デザート、ドリンクもこっちで作ってましたので。(ホール)コンビニは覚えること多い位でファミレスに比べたら楽でしたよ(知恵袋)
コンビニと塾講師をした人の感想
確かに塾よりは入らなくては稼げませんが、他にもスタッフがいてスタッフも含め色々な人と会話が出来てそれなりに楽しかったです。
お店によりますが、廃棄が貰えて1人暮らしの学生には食費が浮いて良いみたいです。
常連さんと色々冗談を交えて仕事が出来ます(知恵袋)
コンビニバイトの悪い評判・口コミ
仕事の種類が多いので、最初は覚えることがたくさんで大変かもしれません。
品だし、検品、掃除、調理、レジ、宅急便、たばこ、代行収納などがありました。
あと、朝や夕方の通勤や帰宅時間は急いでる方が多く、レジが遅いと怒られたりしました。でもやりがいのある仕事ですし、常連さんと仲良くなれたりもします。
慣れるとたのしいですよ(^_^)(知恵袋)
コンビニは時給の割に忙しいです。
接客のイメージが強いですが、接客している時間より、実はその他の仕事をしている時間の方が圧倒的に多いくらいです。発注・商品陳列・ホットスナックの作り置きや清掃ゴミ捨て等々…(知恵袋)
現役で働いています。
入ってくる人のほとんど(特に学生)はコンビニバイトは楽だと思って入ってきますね。
実際には体力的にはそうでもない(そもそもシフトに入れる時間が短い店も多い)ですが、やることや覚えることは非常に多いです(知恵袋)
コンビニバイトの評判・口コミまとめ
コンビニバイトの悪い評判のほとんどは、覚えることが多い、時給が安いでした。
たしかに、コンビニバイトは他のバイトよりもやることが多く、時給も安いのですが、一つ一つの仕事はどれも簡単なので、要は「慣れ」です。
コンビニバイトはきついという評判も聞きますが、実際のところバイト初めての高校1年生でもできる仕事ですから。覚えてしまえばこっちのものです。
マニュアルもしっかり整っているので、バイト未経験の方などは挑戦してみてもいいと思います。
コンビニバイトの仕事内容
コンビニバイトの仕事内容は、ここでは書き切れないくらいたくさんあります。
少し例を挙げると…
このような感じで、めちゃくちゃたくさんあります。
どの作業もそこまで難しくなく覚えてしまえばそれまでなのですが、初めは業務量の多さにびっくりするかもしれません。
さらに、コンビニは基本的に必要最低限の人数(だいたい2人〜3人)しかシフトに入れないので、レジを見つつこれらの作業を並行して行わないといけないのです。そのため、お店によっては従業員が常に動いている状態で、時間が経つのがかなり早く感じる場合もあります。
とは言っても、コンビニバイトは高校生や大学生でも十分務まる仕事です。最初はきついと感じるかもしれませんが、半年もすればある程度の業務は行えるようになるでしょう。ちなみに研修期間は2〜3ヶ月くらいです。
コンビニバイトの給料事情について(時給相場)
コンビニバイトの時給は比較的低いほうです。
地方なら750円〜900円、都心部で1,000円前後。特別なスキルを伴わない、誰でもできる仕事なので、時給は低めに設定されています。
コンビニで働くメリット・デメリット
続いて、コンビニバイトのメリット・デメリットを紹介します。
コンビニバイトのメリット
まずメリットは以下の4点です。
そこら中にあるので、バイト先を見つけやすい
受かる確率が高い
出会いが多い
お店によっては廃棄がもらえる
コンビニは全国に約6万店舗あると言われています。これはもちろん日本国内では最多店舗数。
そのため、自宅近くや学校と家の中間地点など、バイト先は非常に見つけやすいと言えます。
また、コンビニはどの店舗も1年中バイト募集をしているくらい人手不足なので、基本的には受かりやすいです。
従業員は下は高校入学したばかり、上は60・70代と非常に幅広い年齢層の方が働いているので、出会いもけっこう多いです。特に、同じお店の高校生同士で付きあう、職場恋愛に発展することも多いですね。
さらに、お店によっては賞味期限が切れた廃棄品をもらえる場合があります。ただし、これはそのオーナーによっても変わります。基本は「廃棄しなければいけない」のですが、オーナーがもったいないと思えばもらえます。ただし、セブンイレブンは廃棄品の処理に関して厳しいです。
コンビニバイトのデメリット
反対に、コンビニバイトのデメリットは以下の通りです。
覚える量は多い
立ちっぱなしで腰が痛くなる
店によってはノルマがある
変なお客さんが多く、理不尽な事を言われる
女性はナンパされやすい
先ほども見たように、コンビニのバイトは覚えることが多いです。
特にタバコの銘柄を覚えるのは、喫煙者以外はなかなか大変。番号で言ってくれればいいのですが、商品名や省略した単語で言われるとすぐに見つからないです。しかも、そうゆうお客さんに限って短気な人が多い。厄介ですね。
また基本は立ちっぱなしなので、足腰が痛くなったりもします。時間帯によっては大型機械を使って清掃をすることもあるので、体力もある程度は必要です。
お店によってはクリスマスケーキ、おせち、恵方巻きなどの販売ノルマが課せられている場合もあります。
コンビニの客層は非常に幅広く、小学生くらいの子から大企業の社長まで様々です。そのため、中にはクレーマーだったり、すぐにプッチンしてしまうような人もいるので対応には苦労します。女性がナンパされている姿も時々見ますね。
コンビニバイトは結局楽なのか、大変なのか
コンビニバイトはここまで見てきたように、覚えることがたくさんあるにも関わらず時給が低いため、ブラックバイトと揶揄されます。
しかし、楽か大変かは次の5つのポイントで決まります。
- 立地
- 客層
- 時間帯
- 店の広さ
- 経営者、店長の性格・能力
立地
忙しいコンビニは、駅前や駅構内、大きい道路に面している店舗です。
こういった場所にあるコンビニは絶えずお客さんが来るので、本当に忙しいです。反対に比較的暇なのは、住宅地の真ん中にあったり、小さい道路の横にある店舗ですね。
客層
客層の悪い地域だとクレームの対応に追われるため、精神的に疲労しやすいです。たとえば繁華街の近くは泥酔者が来たり、態度のデカイ客が来たりするのでけっこう大変です。
時間帯
時間帯は重要な要素です。
コンビニバイトはほとんどのお店が「固定シフト制」をとっています。お店によってシフト時間帯は微妙に異なりますが、具体的には以下のような感じです。
①6:00〜9:00
②9:00〜13:00
③13:00〜17:00
④17:00〜22:00
⑤22:00〜6:00
この中で比較的楽なのは、③の13:00〜17:00です。なぜなら、お客さんの数が少なく、やるべき業務もそこまで多くないからです。
他の時間帯はお客さんの数が多い、もしくは業務量が多い、さらに両方という場合もあります。
店の広さ
店は基本的に狭いほうが仕事量が少なく、楽です。
お店が広いと、その分お客さんの数も多い傾向にありますね。
店長、オーナーの性格・能力
店長やオーナーがクズだと、現場で働くアルバイトも大変です。
特にコンビニの場合は、オーナーによって働きやすさが全然違います。
もし給料が正当に支払われない、理不尽なことばかり言われる、急にシフトを代われなど少しでもブラックだと感じたら早めに辞めるのが正解。コンビニなんてどこにでもあるので、そこで長い期間働く必要はありません。
深夜のコンビニバイトは楽なのか?
深夜時間帯のコンビニバイトは楽か大変か。これもお店の立地によって大きく変わりますが、基本的には大変です。
なぜなら深夜帯はレジ業務が少ない代わりに、「廃棄品の確認・処分」「店内清掃」「フライヤー清掃・油交換」「納品物の検品・品出し」といった作業があるからです。
ただし接客が少ない、時給が高いという意味では、コミュ障の人だったりガッツリ稼ぎたい大学生やフリーターにはおすすめです。ちなみに深夜帯の時間は22時からで、18歳以上の男女どちらとも応募可能です。
狙い目はオフィス街の深夜帯
深夜帯でおすすめなのは、オフィス街にあるコンビニです。
このようなコンビニは、日中と比べて深夜帯はお客さんの数が少ないので雑務が中心になります。お店によっては納品物が多いところもありますが、接客がほとんどない分、精神的にはかなり楽と言えるでしょう。
面接の質問内容
コンビニバイトの面接でよく聞かれるのは、以下のようなことです。
- どれくらいの期間働けるか
- 週何回、どの時間帯に何時間入れるか(シフト)
- 志望動機
- 通勤時間
- バイトの掛け持ちはしているか
明るくハキハキと話すことが大切
コンビニバイトの面接で聞かれることは、他のバイトと変わりません。
その中でも重要なのは、どれくらいの期間働けるか、週何回、どの時間帯に何時間入れるか(シフト)です。
先ほどもお伝えしたようにコンビニは人手不足なので、長い期間働けてたくさんシフトに入れる人は雇ってもらいやすいです。
理想は「半年以上働けて、かつ週3回以上入れる人」ですね。必要な時間帯はお店によって変わるので、募集要項で確認して下さい。
志望動機はぶっちゃけなんでも大丈夫です。
たとえば
- 空いている時間を有意義に使いたかったから
- 学費を稼ぎたかったから
- 近所で昔から利用していたから
といった当たり障りのない回答で構いません。
正直、採用する側もよほど変な回答じゃなければ気に留めないです。
通勤時間やバイトの掛け持ちの有無は、どれくらいシフトに入れるかを考える目安ですね。これも嘘をつかないで、正直に答えればいいと思います。
面接時は履歴書を必ず持参してくださいね。これなしでは面接が始まりません。
面接時の服装・髪色について
アルバイト面接時の服装は、スーツではなく私服でOKです。
ただし、どんな格好でもいいわけではありません。コンビニは接客業なので、清潔感のあるほうが良いですね。
たとえば、
- 男性なら「ストレートデニム+ポロシャツ」「チノパン+襟付きシャツ」
- 女性なら「膝丈スカート+ブラウス」「きれいめなデニム+シャツ+カーディガン」
のような感じで、シンプルな服装なら大丈夫です。秋冬はジャケットやダウンを羽織って行きましょう。
髪色はお店によって異なりますが、黒から薄い茶色ならOKとしていることが多いです。確実に受かりたければ、黒一択です。