今話題のフードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が、ついに岡山県でも2020年3月4日より開始しました!
この記事では、
- Uber Eats(ウーバーイーツ)とはそもそもどんなサービスなのか(サービス概要、サービス開始時期、対応エリア)
- Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとはどんな仕事なのか?
- 岡山県でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして働くメリット・デメリット
- 岡山県でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを始めるための登録方法
といった点を紹介します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)をお得に利用したい方、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとして岡山県で働きたい方は必見です。
岡山県でも始まるUber Eats(ウーバーイーツ)ってどんなサービス?
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、日本では2016年9月より東京で開始したフードデリバリーサービスです。
Uber Eatsを利用すれば、ファーストフード店からレストランで出てくるような料理まで、専用のアプリやWebサイトを使って気軽に注文できます。
受け取り場所は自宅だけでなく、勤務先や近くの公園など、どこでもOK。ご飯を作りたくないけど外に出るのも面倒な場合や、友達の家でパーティーがある時、公園でお花見をする時など、様々なシーンで利用されています。
これまでにも日本には様々なフードデリバリーサービスがありましたが、Uber Eas(ウーバーイーツ)がそれらと大きく異なる点は以下の2つです。
- 従来のフードデリバリーサービスよりも幅広い種類の料理を注文できる
- 料理は、Uber Japan(Uber Eatsのサービス提供会社)と業務提携を結んだ配達パートナーが配達する
従来のフードデリバリーサービスよりも幅広い種類の料理を注文できる
Uber Japanと提携している、幅広いお店のメニューを注文できます。
マクドナルドやケンタッキーなどのファーストフードはもちろん、これまでは人手不足などで配達が出来なかったレストランの本格的な料理なども、家にいながら楽しむことができます。
支払いは事前に登録したクレジットカード・デビットカードのほか、現金払いにも対応しています。
家から一歩も出ることなく、配達パートナー以外とは誰とも遭わずに美味しい料理を食べれるため、芸能人の間でも愛用者が多いサービスとなっています。
料理は、Uber Japan(Uber Eatsのサービス提供会社)と業務提携を結んだ配達パートナーが配達する
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、料理はUber Japanと業務提携を結んだ「配達パートナー」と呼ばれる人が配達をします。
ユーザーは、Uber Eatsの専用アプリもしくはWebサイトから料理を注文。
すると、レストランには料理の注文通知が入り、レストラン近辺にいる配達パートナーには配達依頼が届きます。
配達依頼を受けた配達パートナーは、出来上がった料理をレストランへ取りに行き、それを注文者のもとまで届けるという仕組みになっています。
注文〜配達までの流れは、こちら↓↓の動画がわかりやすいです。
クーポンコードの利用方法
アプリを起動して、注文したい商品をカートに入れます。
注文する商品をすべてカートに入れたら「カートを見る」をタップ
注文内容の画面(会計に進むの前の画面)に「プロモーションコードを追加」という項目が現れます。
そこで、プロモコードを入力すれば割引が適用されます。
2,000円オフになるプロモコード:JPEATS28
Uber Eats(ウーバーイーツ)が対応する岡山県のエリアは?
岡山県でUber Eats(ウーバーイーツ)に対応しているエリアは、中区・北区・南区の一部です。
岡山県岡山市北区
北長瀬駅、大安寺駅、大元駅、備前西市駅、備前三門駅、岡山駅、大雲寺前駅、新西大寺町筋駅、郵便局前駅、岡山駅前駅、西川緑道公園駅、城下(岡山)駅 、県庁通り駅、西大寺町駅、法界院駅
岡山県岡山市中区
小橋駅、門田屋敷駅
岡山県でも開始する「Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー」とは?バイトよりも稼げるって本当?
ここからは、岡山県でUber Eats配達パートナーを始めたい人向けの解説です。
先ほどもお伝えしたとおり、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事は、注文が入った料理をレストランへ取りに行き、それを注文者の元まで届けることです。具体的な流れは、以下のような感じです。
- 勤務開始時にUber Eats配達者専用のアプリをオンにする
- 配達依頼が来るまで待機
- 配達依頼が届いたら、「リクエスト承認」で依頼を受ける
- 指定されたお店へ向かう
- 料理を受け取ったら、注文者の元まで届ける
配達時に使う乗り物は、自転車、原付バイク(125cc以下)、軽貨物・バイク(125cc以上)のいずれかです。
ただし、軽貨物・バイク(125cc以上)は事業用ナンバーを取得する必要があり手続き等が面倒なため、ほとんどの人は「自転車」もしくは「原付バイク」で配達をしています(レンタサイクル等でもOK)
ここまでUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの仕事の流れを見てきましたが、文章だけでは分かりづらいと思うので、以下の動画も視聴していただけるとイメージが湧くと思います。
岡山県でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをするメリット・デメリット
配達パートナーの仕事内容は大体わかったけど、実際どうなの・・・?と気になりますよね。。
ここでは、配達パートナーをするメリット・デメリットについて紹介します。
メリット
主なメリットは以下の4点です。
- 自分の好きな時間帯に働ける
- 人間関係は一切気にする必要なし
- バイトよりも効率的に稼げる可能性アリ
- 自転車配達なら痩せるかも!
①自分の好きな時間帯に働ける
配達パートナーは、Uber Japanと業務提携を結んで働きます。一般的なバイトのように雇用契約を結ぶわけではありません。
勤務開始時はUber Eats配達専用アプリをオンに、勤務終了時はアプリをオフにするだけ。一般的なバイトのように決まったシフトがないため、空き時間等で自由に働くことができます。大学生の方は授業の合間や学校終了後に、副業サラリーマンの方は本業の勤務終了後に働いて稼ぐといったことが可能です。
急に用事が入ってしまった場合もアプリをオフにするだけでOK。バイトのように縛られず、自分の好きな時間帯で働けるのはUber Eatsの大きなメリットと言えるでしょう(Uber Eatsの営業時間はだいたい朝の9時から夜の0時くらいまで)
独立を企てている人はウーバーイーツを足掛かりにしたらいいと思います。
週3、4日勤務で最低限の生活費を稼げて、時間的な束縛やややこしい人間関係もなし。こんな仕事って他に無いと思います。— えびす@Uber大阪 (@_K_Watanabe) February 12, 2020
②人間関係は一切気にする必要なし
Uber Eatsの配達パートナーは特定の組織に属して働くわけではないので、一般的なバイトのように特定の場所で特定のメンバーと働く必要はありません。
バイトが嫌になってしまう理由のほとんどは「人間関係によるもの」と言われていますが、人間関係を一切気にする必要がないUber Eatsなら、一人でのびのびと働くことができます。鬱陶しい店長や上司もいませんし、同僚間でのイジメ等もありません。
みんなでワイワイ働きたい人には不向きですが、
- チームで行動するのが苦手
- 一人でコツコツと頑張るのが好き
- 自分の力でガンガン稼いでいきたい
こういった人にはおすすめできる仕事です。
初めてウーバーイーツ稼働してみて今の時点で思うメリット
・対客を除けば、いわゆる「職場の人間関係」というものはない
・いつでもやりたい時間に自分のタイミングで稼働出来る
・休憩時間も同様
・髪型服装自由
後は運動になる、知らない店、場所に出会えるといったところか…
デメリットは
— すばる@ITパスポート勉強中 (@subaru_0927) November 12, 2019
③バイトよりも効率的に稼げる可能性アリ
いくら自由な時間に働けて人間関係を気にする必要がないと言っても、稼げなければ意味がないですよね。。
Uber Eats配達パートナーは実際どうなのかと言うと・・・
慣れてくればバイトよりも効率的に稼ぐことも可能です。
2020年2月時点における岡山県のバイト平均時給は938円です(参照:タウンワーク)。
一方、Uber Eatsは、
Uber Eats配達パートナーの時給目安
- 配達初心者…時給500円〜1,000円くらい
- 配達中級者…時給1,000円〜1,500円くらい
- 配達上級者…時給2,000円オーバー
だいたい上記のようなイメージです。
なお、Uber Eatsはお給料制ではなく報酬制となっています。「1件配達すると◯◯円がもらえる」という感じです。
ですので、バイトのように必ずお給料が発生するわけではないのですが、慣れてくれば時給換算で1,000円以上は十分狙えるので、効率的にガンガン稼いでいきたい人にはおすすめです。専業で配達をしている人の中には月50万円以上稼ぐツワモノもいます。
今日は、昼ウーバーイーツ で報酬7808円😄#ウーバーイーツ #ウーバーイーツ配達員 pic.twitter.com/nnKb61sLwM
— ウーバーイーツ@複業月収50万円(ノウハウ公開中) (@UberEatsJPNTYO) February 11, 2020
「配達報酬の計算方法」や「実際すでに働いている人がどれくらい稼いでいるのか」は「Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料や時給を解説!いくら稼げる?」でも解説しているので、併せて参考にしてみてください。
④自転車配達なら痩せるかも!
自転車で配達する人は、カロリーをガンガン消費するので痩せることも可能です。
実際お金を稼ぐためだけでなく、「運動不足解消」や「ダイエットのため」といった理由で始める人も多いです。
お金を稼げる上に健康にも良い。こんな仕事は滅多にないですよね♪♪
ものは試しということで #ウーバーイーツ 配達員やってみた。5万ちょっとの報酬と5キロ痩せた。 pic.twitter.com/u21GkORL8b
— あつし (@ats2639) August 17, 2019
デメリット
ここまでメリットを紹介しましたが、Uber Eats特有のデメリットも存在します。以下の5つを対処法と併せて詳しく紹介します。
- 方向音痴の人は慣れるまで苦労するかも…
- 配達仕事なので体力的にはきつい
- 気候条件(天気・季節など)によって収入が左右される
- 配達車両は自分で用意しなければいけない
- 配達中に事故に遭うリスクあり
①方向音痴の人は慣れるまで苦労するかも…
配達仕事のUber Eatsは、方向音痴の人にとっては初めはキツイと感じるかもしれません。。
ただし、配達中はUber配達者専用のアプリを使うことで、目的地までの場所が分かるようになっています。スマホを見ながら進んでいけばお客様の自宅まで到着できるのです。
つまり「アプリさえつかいこなせれば、方向音痴の人でも問題なく配達ができる」ということなので、この点はあまり心配しなくてもいいでしょう。
ウーバーイーツ5ヶ月で500回配達越え達成。評価も99%維持してますが、期間が間に合わずゴールドパートナーにはなれませんでした。クーポンほしい…!こんだけやってるとそりゃ方向音痴でも地図も読めるようにはなりますわ〜 pic.twitter.com/BJaeyjbrv7
— 百猫堂 (@momonekodo) May 5, 2019
②配達仕事なので体力的にはきつい
Uber Eats配達パートナーは配達仕事なので、健康的な反面、体力が必要です。最初の頃は筋肉痛にもなるでしょう。
しかし配達を重ねて体力がついてこれば、1日2〜30件程度の配達もクリアできるようになるはずです。最悪、自転車がキツイなら、原付バイクで配達すればOKです。中古の原付バイクなら5万円程度〜あるので、配達をちょっと頑張ればすぐに買うことができます。
また、毎日働く必要もありません。「今日はちょっと体調が悪いなぁ・・・」という時には休業日にすればいいのです。
余裕のある時に働いて稼ぐ、休息が必要なときはしっかり休みを取る。
こういったメリハリのある働き方をすることで、適度に休みを取りつつ、ある程度の収入を確保することが可能になります。
なるほど😃。
自転車は結局、体力勝負ですもんね。
最近みたいな寒くて、強風だと、限界感じちゃいますからね〜😅。
その点、バイクだと体力使わず勝負できるから、長い目で見たら続けやすくていいかもですね😃。— kaz@名古屋ウーバーイーツ配達員+求職中と言うか人生迷走中。 (@ktgky436) February 10, 2020
③気候条件(天気・季節など)によって収入が左右される
Uber Eats配達パートナーの天敵は「気候」です。
夏場は暑く、冬場は寒い。風の強い日は自転車がなかなか進みませんし、雨や雪の日は視界が悪くなって結構キケンです。こういった気候条件が悪い日は収入も落ち込みやすいです。
これは配達仕事をする上で避けられないデメリットでしょう。
対処方法としては、こういった気候条件の悪い日は休業日にすることです。無理に働いて怪我でもしたら本末転倒ですし、稼ぎやすい時に稼げば良いのです。
ただし、Uber Eatsでは配達パートナーが少ない日などは「クエスト」と呼ばれる特別ボーナスのようなものが発生する場合があります。これは通常の報酬に加えて、たとえば「雨の日に◯◯回以上配達したら、追加で5,000円プレゼント」といったものです。雨の日に発生するクエストはバカにできない金額であることも多く、あえてこういった日に働いて稼ぐ人も中にはいます。ですので、自分のスタイルに合わせた働き方をすれば良いと思います。
【Uber】
雨の日はクエストあっても
稼働しない主義🙋
風邪引いて体調崩して仕事休み&Uber休みになったら本末転倒だから😅というわけで皆様安全に頑張ってください笑。
俺はピザでも頼みます笑
宜しくお願いします😁#Uber#ウーバーイーツ#雨は休むスタイル— 名も無き自由人(旧たかけん) (@Me_of_freedom) January 18, 2020
④配達車両は自分で用意しなければいけない
配達時に使う車両は、自分で用意する必要があります。
ほとんどの人は自転車か原付バイクを利用しています。
あまりお金がない人は最初から無理に高いものを用意する必要はなく、ママチャリでも十分です。
まずはUber Eatsでお金を稼ぐ。そして、お金が貯まってきたらクロスバイクなど配達に適した車両を購入すればいいでしょう。
一応、レンタサイクルでの配達も可能ですが、これから本腰を据えて配達パートナーをしていきたい人にはおすすめしません。最低でも月3,000円程度はかかってしまうので、それなら最初から安めの自転車を購入しておくのがいいですね。
ウーバーイーツって自転車自前で用意しなきゃならんそうだし大体はロード乗ってるイメージだけど今日は車輪の小さいレンタルサイクルでやってる人を見かけた 疲れないんだろうか
— 鯉崎 (@koi_saki) December 5, 2019
⑤配達中に事故に遭うリスクあり
配達仕事では、やはり「交通事故に遭うリスク」は付きまといます。
たくさん稼ぐためにスピードを出していたら車と衝突。全治3カ月の重傷。
といった事態になれば、収入が途絶えるばかりか、入院費用などもかかってしまいます。
反対に、もしあなたが加害者になってしまったら、場合によっては莫大な賠償金を支払う必要も出てきます。
ただし、Uber Eatsでは万が一配達中に相手を怪我させたりモノを壊してしまった場合は、対人・対物賠償保険が適用され、最大1億円までの補償が利きます。
また2019年10月1日からは、従来の対人・対物賠償責任の保険に加えて、以下のような傷害補償制度を追加すると発表されました。
- 医療見舞金(ケガをした場合の治療費用):25万円を上限に支払われる
- 死亡見舞金:配達パートナーの相続人に1,000万円の一時金が支払われる
- 葬式費用:100万円を上限に支払われる
- 後遺障害見舞金:最大1,000万円の見舞金が支払われる
- 1日あたりの入院に伴う見舞金:30日を上限に1日あたり7,500円の見舞金が支払われる
- 配偶者・被扶養者への見舞金:配達中の事故で配達パートナーが死亡した場合、配偶者や被扶養者(18歳以下)は、1人あたり15万円の見舞金を受け取れる(最大3人まで)
しかし、上記の補償は上限額が決まっており、上限額も十分なものではありません。
そのため、配達パートナーを始める際は自分で別途「自転車保険 」に加入しておくことをおすすめします。
月額料金が安い、大手のおすすめ自転車保険例
お久しぶりです
最近ウーバーイーツの配達中の保険が話題ですが、大学生については生協の学生賠償責任保険付帯の自転車保険が対応しています。
アルバイト中に発生した賠償責任が本来の条件ではありますが、ウーバーイーツについては特別にバイトとみなして適用を受けられるそうです。— ゆう@ubereats配達員 (@ubereat29098777) September 26, 2019
岡山県でUber Eats配達パートナーとして働こう!登録方法をチェック!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーを始める際は、まず登録が必要です。
登録は「Uber Eatsの公式HP」から以下のような流れで行うことができます。
- Uber Eats公式HP
から配達パートナーに応募する
- 配達パートナー専用ページより必要書類のアップロード等を行う
- パートナーセンターへ行って簡単な説明・面接を受けて、配達バッグを受け取ったら手続き完了
- 配達開始!
3のパートナーセンターとは、Uber Eatsの事務所のようなものです。配達を始める前は、必ず一度行って説明を聞き、専用のバッグをもらう必要があります。配達はバックを貰ったその日からできます。面接などは特にありません。
Uber Eats配達パートナーについて、もっと詳しく知りたい。詳しい応募方法を知りたい方は、以下の3記事も参考にしてみてください。