意外と知られていない読売新聞のバイト。
この記事では、読売新聞のバイト経験者が研修・仕事内容から面接対策まで徹底紹介します!
読売新聞のバイトを検討している人は応募前に一度確認してみてください。
読売新聞のバイトに応募を考えているあなた。
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ただし、アルバイトEXでお祝い金をもらうにはいくつか条件があるので、以下の記事も併せて確認してみてください。
読売新聞のバイト研修はどんな内容?
まずは、読売新聞のバイト研修から紹介します。
研修では日中の明るい時間帯に一度、配達区域を販売店の方と回ります。
最初の一週間程度は、実際の配達業務の中で販売店の方と一緒に配達経路を回って配達先を覚えることから始まります。
配達先を覚えないことには仕事にならないため、しっかりと覚える必要があります。
また、意外に重要なのは配達経路です。
配達先の家を覚えたとしても経路がめちゃくちゃだと非効率で時間だけがかかってしまいます。これは配達する件数が多いほど重要です。
時間がかるとその分、配達する時間が遅くなりクレームの元になってしまいます。
そのため、効率よく回ることを意識しつつ経路を覚えながら1件毎の配達先を頭に叩き込みます。
採用されて初日から一人で配達は行わないので安心してください。
読売新聞のバイト仕事内容を紹介!
読売新聞のバイトの仕事内容は、チラシの折込と配達業務がメインです。
配達する前に担当分の配達部数分、その日のチラシを新聞に折り込んでいきます。
折込には少しコツがあり、慣れるまでは多少時間がかかります。
チラシの折り込みが終わったら、いよいよ配達業務です。
購読していただいているお客様1件ずつを回って配達します。
配達方法は、原付免許(普通自動車免許)を持っている人はカブで、免許を持っていない人は自転車で回ります。
1日で朝刊・夕刊の配達業務があります。
朝刊は早朝の作業になるため、慣れるまで体力的にキツさを感じると思います。
ですが、配達先と配達経路を覚えてしまえば、配達作業自体はかなり楽です。
読売新聞のバイト勤務時間はどうなってるの?融通は利くの?
読売新聞のバイト勤務時間は販売店にもよりますが、朝刊の場合は午前3時〜午前7時頃、夕刊の場合は午後3時〜午後6時頃となっていることが多いです。
これは配達にかかる最大時間の目安で、普通に配達すればこの時間内に終わります。
また、配達経路を考えながら回ることで時間短縮につながり、さらに早い時間で配達を終わらせる事も可能です。
ちなみに、お休みは販売店にもよりますが週1〜2日取得することが可能です。
休み希望は月の中旬までに提出しておき、翌月の初めに1ヶ月の休みが確定します。
また月に1度程度は休刊日(新聞が発行されない日)があるため、その日は無条件でお休みになります。
土日祝日、夏休みや春休みなどの長期休み、年末年始は入らないといけない?
数少ない人数で配達している販売店がほとんどのため、休みは他の配達員の方と被らないようにする必要がありました。
年末年始は忙しい上に、元旦にいたっては広告が大量にあり、新聞1部辺りの厚みが通常の10倍くらいになり配達がいつもより時間がかかるため、休むことはほぼ不可能です。
短期バイトの募集はある?
配達経路・配達先を覚える必要があるため、短期バイトの人はほぼいないと思います。
読売新聞のバイト給料事情・時給について
読売新聞のバイト時給は900円〜1,200円前後、月給換算で3万円〜7万円程度です。
ちなみに給料日は、私の店舗では毎月末締めの翌月10日支給でした。
掛け持ちはできる?
時間帯が早朝または夕方のため、働ける時間帯であれば掛け持ちも可能です。
中には、朝刊・夕刊どちらも配達している方もいました。
読売新聞のバイト勤務時の服装・髪色等の基準は?
読売新聞のバイト勤務時は、バイクで配達をする場合はヘルメットが必須で、自分で用意しなければいけません。
また、雨など天候の悪い日はカッパが必要です。
服装や髪色等、身だしなみに関する基準は特にありませんでした。
読売新聞でバイトをするメリット・デメリットは?
読売新聞でバイトをするメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
- 自分の努力次第で、拘束時間が短くなる
- 階段の上り下りや歩く(走る)事が多いため運動不足解消になる
- 個人プレーが多いので飲食店のように人間関係を気にする必要がない
- 慣れるとゲーム感覚で仕事ができて楽しい(タイムアタック的な感じ)
デメリット
- 朝刊配達をする場合、早朝作業になるため朝起きるのが弱いと体力的にしんどい
- 基本は毎日配達で天候に関係なく配達業務を行う必要があり、雨風をしのげる忍耐力がないとキツい
- 普通のシフト制のバイトに比べるとお休みが取りづらい
- 店舗によっては新聞の契約をさせられる
読売新聞のバイト面接ってどんな感じ?質問の内容は?
ここでは読売新聞のバイト面接について紹介します。
面接時に質問された内容
- 過去に新聞配達経験がありますか?
- 新聞配達経験がある場合、勤務態度(遅刻、欠勤)はどうでしたか?
- 地図を見る、道順を覚える事は得意ですか?
- 車の免許は持っていますか?
新聞配りのバイトは、決して難しい仕事ではありません。
ただし体力や地図を見る能力、道順を覚える力は必要になるので、そういったことが苦手な人は厳しいかもしれません。
また、やはり比較的真面目な人を採用している印象がありました。
筆記試験や適性試験はある?
筆記試験、適性試験はありませんでした。
読売新聞のバイト、おすすめの応募方法はこちら
初めにお伝えしたとおり、読売新聞のバイトに応募を考えている方は、まずは「アルバイトEX」から探してみましょう。
アルバイトEX経由で読売新聞のバイトに応募すると最大3万円のお祝い金をもらえる可能性があります!
ただし、お祝い金をもらうには最低でも以下の2条件を初めにクリアしないといけません。
- 求人に「EXお祝い金◯万円対象」というマークがある
- 楽天銀行の口座を保有している
まずは、この2つをクリアできるかチェックしてみてください。
ただしアルバイトEXでお祝い金を貰うには、これ以外にもいくつか条件があるので以下の記事も確認しておくことをおすすめします。
読売新聞のバイトに関してよくある質問に回答!
最後に読売新聞のバイトについて、よくある質問に回答します。
どんな年齢層の人がバイトをしてる?
年齢層は50〜60代前後が多く、若い人は少ないです。
高校生でも働ける?
作業自体は高校生でも難なくこなせると思いますが、出勤時間が深夜帯のため働けない可能性が高いです。
男女比はだいたいどれくらい?
9:1で男性が圧倒的に多いです。